
子供も大きくなってきたし、そろそろ小学生だけでお留守番できるかな?
でも…子供のお昼ご飯どうしよう?

子供だけの時のお昼ご飯、悩みますよね!
小学生が留守番中に安心して食べられるお昼ごはんは、「安全・簡単・栄養バランス」の3つが揃ったものが理想です。
親が不在でも「火を使わない・失敗しない・満足できる」食事であれば、親も安心して仕事に集中できるといえるでしょう(*^^*)
この記事では、お子さんの成長や調理レベルに合わせて3つのステップに分けておすすめのお昼ご飯を紹介します♪

お子さんが「どこまで自分でできるか」を考えながら、ぴったりのスタイルを見つけてくださいね♪
- 留守番中の小学生も安全に食べられるオススメメニュー
- 野菜不足が心配な時のプラスワンメニュー
- 小学生がお留守番時でも安全にごはんを食べるための注意点
お留守番中の小学生にオススメなお昼ご飯
まずは、それぞれのお子さんのレベル感に合わせたメニューをご紹介します♪
レベル1:お弁当・おにぎり(火もレンジも使わない!安全重視タイプ)
お留守番を始めたばかりの小学生や低学年の子には、温め不要・そのまま食べられるお弁当タイプがおすすめです。


火やレンジを使わないので安全で、食べるだけの状態にしておけます♪
たとえば、
- 好きなものを詰めた「お弁当」
- 具だくさんのおにぎり(ツナマヨ・鮭・唐揚げ入りなど)
- サンドイッチ
などがそのまま食べられて便利です♪

我が家の長男氏は、前日の残りの『焼きそば』弁当やレトルトの『カレー』弁当も大好き!
- おかずの汁気はなるべく切る
- 保冷バックの中にお弁当と保冷剤を一緒に入れる
- 自然解凍OKなおかずを入れて保冷効果up
基本的に、保冷バックなどでお弁当を外に持ち運びしても大丈夫な状態にして、室内でもなるべく涼しいところに置いておけば、夏場でもほぼ問題ないと思われます。


冷蔵庫に入れると、ごはんが固くなったりすることもあるようだから、保冷バック+保冷剤がオススメ☆
☆安心ポイント☆
- お弁当のふたの開け方も練習しておく
- 食後にお弁当箱をシンクに戻すなど、簡単なルールを決めておく
レベル2:麺類+つゆ(つゆをかけるだけ)
もうワンランクアップするなら、朝にママが下ごしらえしておける「冷たい麺ランチ」もオススメです♪

冷蔵庫から出す+つゆをかけるだけで食べられます!
たとえば、こんなメニューが人気です♪
- そうめん・うどん+具+市販のつゆ
- 冷やし中華(ドレッシングにすればラーメンサラダ)
- パスタサラダ(マヨネーズやドレッシング)
どれも「作り置き+冷やしておく」だけで完成!
お皿はもちろん、タッパーやお弁当容器のままでも食べられます。
【朝の準備例】
- 手順①:麺をゆでて、水でしっかり冷やす
- 手順②:油を少し絡めてくっつきを防ぐ
- 手順③:具材(きゅうり・ハム・卵など)をのせてつゆを別容器に入れる
つゆは、市販の「ストレートタイプ」を使えばそのままかけるだけ。
暑い日には、スープジャーに「冷製めんつゆ」や「冷たいスープ」を入れておくと喜ばれます♪
そうめんやおそばの時などは、くっつかないように1口ずつに丸めて置いておくのも一つ☆

我が家は面倒なのでそのまま置いちゃってますが…笑
☆安心ポイント☆
- 「冷蔵庫から出して食べてね」などメモを残す
- 食後に器をシンクに戻すなど、簡単なルールを決めておく
冷たい麺類は夏バテ防止にも◎。

冬は温かいつゆをスープジャーに入れておいても♪
「今日は冷やしうどんランチだよ!」などと伝えると、子どももワクワクして食べてくれる…かも☆
レベル3:レトルト・冷凍食品(レンジが使えるようになったら)
子供だけでも電子レンジが使えるようになれば、レトルトや冷凍食品を温めて食べることもできるので、幅が広がります♪

- 牛丼、中華丼、カレーなどの丼系
- チャーハン、エビピラフなどのごはん系
- 冷凍宅配弁当
レンジで温めるだけでなく、熱くなった袋を開けたり、ごはんを炊飯器からよそったりと色々な工程が必要になるので、レベルは高め。

こちらも大人と一緒に練習を重ねてから本番に挑みましょう♪
特に、栄養を摂りつつしっかり食べたい子にオススメなのは、nosh(ナッシュ)やミールズなどの冷凍宅配弁当!

- 管理栄養士監修で栄養バランス良♪
- 容器ごとチンできて、そのまま取り出せる♪
- 容器は捨てるだけなので、洗い物が減る♪
など良いところがたくさん(*^^*)
noshやミールズはおかずのみのお弁当なので、ごはんなどの主食は別で用意が必要ですが、ネットで注文して冷凍庫にストックしておけば、
- 夏休みの昼食
- 忙しい日の夕食
- ママが体調を崩した日の非常食
などにも大活躍♪
オシャレで低コストnoshはこちら☆
野菜がたっぷり健康的なお弁当ミールズはこちら☆
そこまでたくさん食べないんだよな…という小食なお子さんには、幼児さんサイズの無添加冷凍食mogumo(モグモ)もオススメ♪
電子レンジの使い方の注意
電子レンジは便利ですが、誤った使い方をすると危険です。
特に注意したいのは、以下の4つ。
- 金属(アルミホイル・スプーンなど)は絶対に入れない
- 温めすぎると容器が破裂したり、発火することがある
- ラップを取るときは蒸気に注意
- 熱くなった容器を取り出す時も注意

子供は思いもよらないことをすることもあるから注意だよね!
- 加熱時間は紙に書いて貼っておく
- レンジのボタンに押す順番を貼っておく
- 取り出し方も練習しておく
いずれにしても、パパやママと一緒に何度か練習しておくことで、子どもも安心して使えるようになります♪

念のため、非常時の対処法も教えておくと、更に安心!

「レベル1〜3」の中で、家庭に合ったスタイルを組み合わせながら、“安全・ラク・おいしい”を両立させていきましょう♪
お留守番中の子供の、野菜不足が心配な場合のプラスメニュー
お留守番中のお昼ご飯は、第一段階としては『安全におなかがいっぱいになる』ことが一番ですが、慣れてきたら栄養バランスも心配になってくると思います。

特に、夏休みなどの長期休み中は気になりますよね!

学校給食ありがたや…!!
火を使わず簡単にできる方法もたくさんありますので、ここでは、手軽に“野菜をプラスできる”メニューを紹介します♪
野菜スープ・みそ汁の作り置き(スープジャーを活用)
おすすめは、前日の夜や朝のうちに「野菜スープ」や「みそ汁」を作って、スープジャーに入れておく方法です。

スープジャーなら、火を使わずに温かい状態を長時間キープできるので、安心♪
スープの例としては、
- 具だくさんみそ汁(豆腐・わかめ・にんじん・玉ねぎなど)
- ミネストローネやコンソメスープ
- 中華スープ(卵・ほうれん草・コーンなど)
など、野菜を細かく切って入れると、子どもでも食べやすくなります。

スープジャーを開けるときにこぼれたりすると危ないので、スープジャーを開ける練習はしておきましょう!
市販の生野菜サラダ+ドレッシング
生野菜は子供が苦手なイメージがあるかもですが、好きなドレッシングをかけてあげると意外と食べてくれる場合も多いです♪

我が家の長男氏は、胡麻ドレッシングがあれば生野菜を食べてくれます!
「生野菜がある」だけで、食卓の彩りもグッと良くなります♪
市販の1人分の生野菜サラダを用意してあげてもよいですし、カットした野菜を準備してあげて子どもが自分で盛り付けるスタイルにするのもひとつ。

組み合わせ例は、
- カットレタス+コーン+ツナ+和風ドレッシング
- 千切りキャベツ+ハム+ごまドレッシング
- サラダほうれん草+トマト+シーザードレッシング
などなど♪
ドレッシングは、ワンプッシュ式や個包装タイプだと使いやすく、こぼす心配もありません。
カットフルーツやプチトマトなど
「あともう一品」というときは、フルーツや小さい野菜を添えるだけでも十分です。
たとえば、
- プチトマト
- 冷凍コーンやブロッコリー
- ぶどう・みかん・りんごなどのカットフルーツ
- 冷凍のフルーツミックス
暑いときは保冷容器に入れておけば、自然解凍でも美味しく食べられます(*^^*)
こうした食品は彩りも良く、見た目が明るくなるので子どもの食欲アップにもつながる場合も♪。

なんとなく見た目が「映えるお弁当っぽくなる」のも嬉しい 笑
小学生が留守番中にお昼ご飯を安全に食べるための注意点
夏休みなど、子どもがひとりでお留守番をするときは、まず「安全に食べられること」が最優先です。
どんなにおいしいご飯でも、火や熱湯の扱いでケガをしてしまっては元も子もありません。
安全を守るコツを、家庭でできる工夫と一緒に見ていきましょう☆
火を使わないメニューにする
まず大切なのは「火を使わないお昼ごはん」にすることです。
なぜなら、ガスコンロは子どもにとって操作が難しく、IHにしても思わぬ火傷や火災のリスクがあるからです。

火の扱いに慣らすのも大切ですが、わざわざ大人のいない時にやらなくても良いようしておくのが良いかと☆
これまでご紹介したメニューは、火を使わずに食べられるので安心です♪
トースターやポットのお湯にも注意
火を使わなくても、「高温になる家電」は意外と危険です。
たとえば電気ポットは、使い方を誤ると火傷の恐れがありますし、トースターも火傷や発火の危険もあります。

自分も小学生のころトースターでお餅を焼いていたら、下のトレイの汚れから軽く発火した記憶が…(吹き消して事なきを得た)
どうしても使う場合は、
- あらかじめ保護者が使い方を説明、一緒に練習しておく
- 使用する時間や操作をメモに書いておく
- 使用後は必ずコードを抜く
など、具体的な約束を決めておくと安心です。
飲み物の準備が心配な場合は水筒を活用
夏休みの昼は特に「水分補給」も大事なポイント。
麦茶や水をあらかじめ水筒に入れておけば、子どもがわざわざ冷蔵庫を開けたり、ポットを使う必要がありません♪

冷たい飲み物をそのまま飲める状態にしておくことで、熱中症対策にも☆
また、コップ式ではなく『直接飲めるタイプ』の水筒にしておくと、こぼす心配も少なくなります。


初めて使う場合は、念のため開け方を練習しておこう☆
電子レンジの使い方の注意
電子レンジは便利ですが、誤った使い方をすると大変危険です。
特に注意したいのは、以下の3つ。
- 金属(アルミホイル・スプーンなど)は絶対に入れない(発火の危険)
- 温めすぎると容器が破裂したり、食品が焦げることがある
- 熱くなった容器やラップを取るときは、火傷に注意
加熱によってお皿が熱くなるのが心配な場合は、シリコン製など熱くなりにくいタイプを選んであげると安心です。
何度か大人と一緒に練習しておくことで、子どもも安心して使えるようになります(*^^*)
あらかじめ一緒にやり方を練習しておこう♪
どんな工夫よりも大切なのは、「親子で一緒に練習しておくこと」。
実際にお留守番をする前に、
- お昼ごはんを出して、温める練習をする
- 容器のフタの開け方や、ラップの取り方を確認する
- 食べた後の片づけの流れを一緒にやってみる
この3つを何度かやっておけば、子どもが自信を持って過ごせます♪

「これなら大丈夫だね♪」と親が声をかけてあげることで、子どもの安心感もグッとup!
小学生のお留守番中ご飯メニューをラクに決められるアイディア

安心なメニューはわかったけど、今日はどれにしよう!?明日は!?明後日は!?

毎日「今日は何にしよう…」と悩む時間は地味にストレスですよね!
お留守番中の昼ごはんは「メニューを考える手間」を減らすことが、ママの心をラクにするいちばんのコツ!
お昼ごはんを“仕組み化”しておくことで、朝の準備もぐっとスムーズになります♪
曜日で固定メニューにする
おすすめは、「曜日ごとにメニューを固定する」方法です。
たとえば、こんな感じ!
- 月曜日:レトルトカレー
- 火曜日:冷凍の牛丼・親子丼
- 水曜日:サンドイッチやパン+スープジャー
- 木曜日:冷やしうどん・そうめん
- 金曜日:チャーハン・オムライスなどのご飯もの
こうしておくと、子どもも「今日は○曜日だから○○だ!」と覚えやすく、逆に楽しんでくれる場合も♪

買い物の計画も立てやすくなり、食材ロス防止にもつながります♪
「定番メニューのローテーション」は、忙しい家庭の最強の味方です☆
子ども自身でメニューを選んでもらう
もう一つの方法は、「子どもにメニューを選んでもらう」こと♪
自分で選ぶ楽しみがあると、子どもの食への意欲も高まる可能性も(*^^*)
たとえば以下のような仕組みがおすすめです。
- 家の冷凍庫・冷蔵庫にあるメニューをリスト化して「お昼メニュー表」を作る
- メニューを貼って、朝に「どれにする?」と聞く
- 又は週末に一緒に「来週のメニューカレンダー」を作る
「自分で選んだ」という実感があると、子どもは想像以上にしっかり行動してくれるもの。

しかも、ママの「決める負担」も軽くなるので一石二鳥♪笑
お昼ごはんの悩みは、「考えすぎない仕組み」を作ることで少しラクになります。
少しの工夫で、大人も子どもも笑顔で過ごせますように☆
まとめ:小学生でも安心・安全な準備をして、お留守番を乗り切ろう♪
夏休みや長期休みの「お留守番お昼ごはん」は、ママにとっても子どもにとってもチャレンジのひとつ。
でも、少しの工夫と準備で、安心して過ごせる環境を作ることができます♪
大切なのは、
- 火を使わず安全に食べられること
- 可能であれば栄養バランスを整える工夫をすること
- 子どもが自分でできる範囲を増やしてあげること
この3つを意識しておくだけで、ママも子どももぐっとラクになります。
また、事前に一緒に練習したり、メニューを一緒に決めたりすることで、「お手伝いしている」「任せてもらっている」という子どもの自信にもつながります(*^^*)
最後に、お子さんのお昼ご飯に市販のお弁当も検討しているけど、『栄養バランスや添加物が気になるな~』という方向けに、我が家も利用している冷凍宅配食の特徴を表にまとめました(*^^*)
| サービス名 | 特徴 | 1食あたりの価格目安 | 調理方法 | おすすめポイント |
|---|---|---|---|---|
| nosh(ナッシュ) | 低糖質・低塩分。量はしっかりめ | 約600〜700円 | 電子レンジ | 沢山食べる子・ママパパにもgood♪ |
| ミールズ | 家庭的な味と栄養バランスを両立。野菜たっぷり | 約650〜800円 | 電子レンジ | 栄養バランスばっちり・なんでも食べられる子に。 |
| モグモ | 子ども向けのやさしい味つけ。かわいい見た目も◎ | 約550〜700円 | 電子レンジ or 湯せんOK(メニューによる) | 低学年や少食のお子さんに。お弁当にもgood |
☆選び方のヒント☆
どれも冷凍保存だから、忙しい日や長期休みの昼ごはんにもぴったりです♪
親子で安心・安全な工夫をしながら、お留守番を楽しく攻略していきましょう(*^^*)

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