皆様こんにちは\(^o^)/3歳差兄弟を育てる母、みゃっきーです☆
次男氏が年少さんの冬、通っている保育園から「そろそろ箸の練習するから箸持ってきて」と言われ、ついにこの日が来てしまった・・・と苦悩する母みゃっきー。
なんだかんだで箸の練習を先延ばしにしてきたけど、もう逃げられない。。。
長男氏にはどうやって箸の持ち方を教えたか、もう思い出せない!
そしてまだイヤイヤ期の残る(長い)4歳次男氏に、果たして無事に教えられるのか?!
意外と簡単に覚えてくれた方法をまとめました!
オハシマンの動画を見よう!
インターネットで他のブロガーさんが、なんと「見るだけで正しい持ち方が出来るようになった!」と紹介していた、YouTubeの動画「お箸の国のオハシマン」。
動画を見るだけで、正しく持てるようになるなんて!?それは見るしかない!!と早速「オハシマン」で検索。
なんだかちょっとシュールな雰囲気のオハシマンさんですが、お箸の老舗メーカー「箸匠せいわ」さんが作った動画とのことで期待できそう!
お箸の練習の仕方がわかりやすく3分程にまとめられているので、子供が飽きる前に見られそう♪
見たあとに箸1本で練習
オハシマンの動画の中ではまず始めに、持ったときに上になる方のお箸1本だけ持ち、動かす練習をするという方法が紹介されています。
動画にあるように、上のお箸1本を鉛筆のように持って、人差し指と中指を曲げたり伸ばしたりする動きを20回繰り返すだけ!
1本のお箸を動かすだけなので、とっても簡単!
お箸って実は上の1本しか動かしてなかったのか!
これまでは100円ショップのサポート箸がお気に入りで、普通のお箸を持ったことがなかった次男氏でも、この練習は簡単にできました♪
練習するタイミング
食事のあとに毎回上記の箸1本の練習を1週間ほど続けて、その後2本の箸で練習するとのこと。
どうして食後にやるかというと、食事中は箸の持ち方をあまりやかましく言わずに、楽しく食べた方がよいからだそうです。
理想は毎食後1日3回と思われますが、我が家では朝は時間がないとか、昼は保育園だとか夜は疲れてる(私が)とかで、全然1日3回も練習できず。できても1日1回、それも毎日ではなく週3回ほど・・・。
こんなペースじゃ効果出るのいつになるんだろう・・・と思いつつも、一応1~2週間程続けてみました。
練習の効果は?
その後、保育園にお箸を持っていく日も近づいていたので、試しに2本のお箸で食べ物を掴んでみることに。
すると・・・
↑こう持って・・・
↑つかんで・・・(↑練習のためのグミ)
テテーン!!!
意外と出来てる!!
もちろんいきなり箸でぱくぱく食べれるようになったわけではないですが、動画を見て数回練習しただけで、まぁまぁ持てて更に掴むところまでできるなんて!?と私も夫氏も驚きでした。
さすが老舗お箸メーカーさん直伝の練習方法!
子供が自分から喜んでやる箸の練習法
というわけで箸で食べ物が掴めるようになってきた次男氏ですが、しっかり正しく持てるようになるまでにはこれからも日々の練習は必須!
長く続けるものだからこそ、子供も楽しく練習できる方法がよいですよね。オハシマンの練習にプラスした、我が子らに人気の方法を次項でご紹介します!
あのお菓子で練習!
子供は何と言ってもお菓子が大好き。ご褒美があるかないかでやる気は格段に違ってきます。
そこで我が家では、練習に子供が大好きなグミを取り入れました!そう、先程の画像で次男氏が掴んでいた、アレです。
まず先述の、箸1本でやる練習20回をしたあとに、グミを数個お皿に入れて、お箸で上手に掴めたらそのまま食べられる、というシンプルな練習♪
他のお菓子よりもグミが良いな♪と感じたところは、やわらかすぎず固すぎず適度な固さで掴みやすく、表面も箸で掴んだときに滑りづらい質感、それに何より子供が大好き!という三拍子♪
グミにも色々な形や種類があるので、上達に合わせてグミの大きさや形を変えていけば、難易度も調節できます!
もともとグミはたまにしか食べられない特別なお菓子だったので、食後やおやつの時間に「グミで箸の練習する?」と聞くと、グミ食べたさに「やるやる!!」という返事が必ず返ってきます 笑
1日1回この練習をすることで、長男氏はどんどん上達しました!次男氏もこの方法で絶賛練習中です♪
虫歯が心配な場合の代替えご褒美
練習のためとはいえ、もしも虫歯の治療中だったりお口の環境が心配な場合は、毎日グミで練習するのは難しいかも・・・
そんなときは♪
我が家で今までも、歯磨き後のご褒美や、トイレトレーニングのご褒美として大活躍してきた、キシリトールタブレットの出番!
甘いお菓子をあげたくない場合には、とりあえずキシリトールタブレットを使って解決する我が家 笑
そのまま箸で掴む練習に使ってもよいのですが、キシリトールタブレットは食べすぎると体質によってお腹がゆるくなる場合があるため、「1回1粒、1日3粒程度まで」と注意書きがあるものがほとんど。
1回1粒しか箸で掴む練習が出来ないとちょっと少ないかな?と思うので、そんな時は1粒を1/4程に割ると・・・あら不思議☆
1粒で4回練習できるようになりました 笑
ちっちゃくなるので、難易度はやや高めになるかもです
使いやすいお箸を使うのも大切!
練習中は、上手く掴めなかったり、掴んだものを落としたりすることが幾度となくあるでしょう。
そんな時に、もしも使いづらいお箸を使っていると、掴んだものを更に落としやすくなってしまったり、正しく持てるようになるまで余計に時間がかかる可能性が高くなり、子供のやる気も低下しまうかも・・・。
せっかく親も子もがんばって練習するんだから、その効果を最大限に発揮できるお箸を使わせてあげたいよね!
でも、じゃあ良いお箸って??色々あってどれを選べばいいのかよくわからないよ~
そんな迷える私たちのために、オハシマンはちゃんと理想のお箸を用意してくれていました!
オハシマン理想のお箸
皆様、保育園などでこのようなチラシを見かけたことはないでしょうか?
これこそ、お箸の超老舗メーカー箸匠せいわさんが、研究に研究を重ね作られた理想のお箸のチラシ!!
今まで全然気にしてなかったけど、よく見たら保育園の玄関に時々置いてありました 笑
こちらのチラシで紹介されているのが、六角知能箸というもの。実は先程の画像で次男氏が使っていたお箸なんです。
こちらのお箸のオススメポイントは・・・
- 自然に正しく持ちやすい六角形!
- 軽くてすべりにくく、万が一かじってしまっても歯を傷つけない国産自然竹製!
- 子供の指でも負担が少なく持てる細さと軽さ!
- 食洗機対応!
次男氏の保育園の先生も「竹製のお箸が軽くてすべりにくいし一番おすすめ」と言っていたので、まさにこれ!という感じ。
しかも、ただでさえすべりにくい竹製にもかかわらず、箸先には更にすべり止め加工がしてあるそう。
絶対にすべらせないという強い意思を感じる!
そしてとんでもなく軽い!
子供用お箸の一般的な重さは10g程らしく、それでも大人的にはそれほど重いと感じませんが、この六角知能箸の重さはなんと、6g程とのこと。
子供の手にかかる負担を最小限にするという強い意思を感じる!
手の長さ+3cmが持ちやすいお箸の長さだそうで、サイズも「2歳から使える13cm」から始まり、1センチ刻みで19cmまで7種類も用意されているのです!
我が家では、長男氏(小1)用に17cm、次男氏(4歳)用に15cmを購入しました♪
ちなみに先述のチラシを使って保育園などにお申し込みすれば、若干お安く&送料無料で購入できるのですが、楽天市場やYahoo!ショッピングでも普通に送料無料で購入できます♪
サイズだけじゃなくて好きな色も選べるのと、「ぽぽとみみ」というキャラつき、キャラなしも選べるのです♪
子供は自分で選ぶのが大好きだから、お箸に更に愛着がわきそう!
そして、お箸の持ち方練習法が書かれたミニパンフレットもついてくるので、YouTubeでオハシマンの動画を開かなくても練習法がおさらいできるし、お箸への理解が更に深まる~!
まさに至れり尽くせり!!
次男氏は、この六角知能箸を保育園用のカトラリーケースに入れて登園し、保育園でも無事にお箸を使っているようです♪
↑プラレールのカトラリーセットに、15cmの六角知能箸がそっと紛れ込み・・・(16cmでもギリいけそう)
もともとセットだったプラレールのお箸はプラスチック製だったので、やや申し訳なく思いつつも入れ替えちゃいました!笑
まとめ
今までお箸の練習を先延ばしにしていたので、イヤイヤ次男くんにどう教えたらよいものかと悩んでいましたが、オハシマンのお陰でとってもスムーズに覚えてくれて、本当に感謝でした!
ありがとうオハシマン!!
ありがとう六角知能箸!!!
他にも、子供の鉛筆の持ち方に変なクセがついてしまった場合どうすればよいか?!という記事も書いています。お子さんの鉛筆の持ち方にもお悩みの方は、下のリンクから合わせてご覧ください♪
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