こんにちは!
3歳差の男子兄弟を育てる母、みゃっきーです\(^o^)/
我が家の長男が6歳で小1のとき、鉛筆やお箸の持ち方が上手くできなくて、母みゃっきーは悩んでいました。
長男氏は4歳ごろからもうすでに持ち方にクセがついてしまっていて、何度か保育園の先生などに相談していたのですが、「もう少し成長すると、器用さもあがって直りやすくなるかも」という意見もあり、そこまで強制的に直そうとはせずに、字の書き始めなどに声を掛けるくらいにしていました。
でも・・・
小学生にもなると、さすがにもう自然には直らないのでは??
と入学してから不安になってきました(遅い?)。
そこで今回は、鉛筆が正しく持てるように我が家で工夫したこと&効果のあったグッズを詳しくお伝えします~!\(^o^)/
鉛筆が正しく持てる方法は!?
まずやったのは、インターネットで鉛筆の持ち方を直す方法を検索!
「鉛筆 持ち方 直らない」などで検索すると、たくさんの方法が出てきて、又たくさんの方が悩まれているんだなぁ~ということがわかります。
その中で、私の目を引いたのはこちらの記事でした。
子育ての悩みをネット検索すると、よく出てくる教育評論家の「親野智可等(おやのちから)先生」のコーナー。
親野先生のアドバイスは、優しいし、ためになるんだよなぁ~
その中で、我が家の長男氏にもできそう!すぐ取り入れてみたい!と思ったのが、【太めの三角鉛筆を使う】ということ。
普通の鉛筆は六角や丸が多いと思いますが、これを使うと、指をそれぞれどこに置いたらよいか、子供にもわかりやすいとのこと。
早速取り入れてみよう!!
くもんのこどもえんぴつ、めっちゃ良い!
とはいえ「太めの三角鉛筆」ってどんなのかイメージできなかったのですが、なんと夫氏が入学準備のとき既に買ってきていたことが判明!
お店でオススメされていたから買ったけど、太すぎてえんぴつホルダーつきの筆箱に入らなかったから、そのまま放置されていたのでした 笑
それがこちら!
【くもんのこどもえんぴつ】
※ちなみに、くもんのこどもえんぴつは、太すぎて通常の鉛筆けずりに入らないため、専用の鉛筆けずりも一緒に購入する必要があります。穴が2つ空いていて、普通の鉛筆も削れる優れもの♪
このくもんのこどもえんぴつ、三角で太いから、親指、人差し指、中指をそれぞれどこに置いたらいいかが、本当にわかりやすい!
芯の濃さが2B、4B、6Bとありますが、鉛筆の長さが2Bは17cmなのに対して4Bは15cm、6Bは12cmと短くなっていて、更に小さい幼児さんでも持ちやすく書きやすいように、工夫されているようです。
長男氏用には、普通の鉛筆くらいの長さの2Bを購入☆
早速家で宿題のときに使用してもらうも、初めはやはりこの鉛筆でも親指の位置がズレている・・・。
やはりグッズだけで、すぐ直るわけはないか・・・
しかし!
親指を置いてほしい面に【おとうさん】と書くことで、指をおく場所がこども自身で気づけるようになり、なんとその後は書き始めから自ら正しい持ち方をしてくれるようになったではありませんか!
でもまぁやはり書いているうちにだんだん親指がズレてしまうのですが、その時の声掛けについては次項でご説明しています☆
でも三角形なので通常の鉛筆よりは指がズレづらい気がする!
普通の鉛筆と比べると、一定の矯正力ありと感じました!
親指をおく場所に、シールを貼って目印にしてもいいかと思います♪
有効だった声かけ
始めに持ち方を伝えると、少しの間は正しく持てるのですが、やはりいつのまにか自然と親指が上にはみ出てしまいます。
でも、何度も注意するのも、子供が嫌がってしまったり、お互いのメンタルによくない・・・。そんな時の声かけは!!
【悪いやつになりきって行う】
です!!
どゆこと??
例えば「歯みがき」であれば、虫歯菌になりきって、
(悪そうな声で)キッキッキ~!
歯を磨いていない子がいるぞ!
俺様は歯ブラシが大嫌いだから、絶対に磨くんじゃないぞ!
のように声かけすると、おもしろがってすぐ磨いてくれたりすることもあります。
↓その記事はこちら
それの応用で謎の悪役になりきり、
(悪い声で)キッキッキ~!
おとうさん指を置く場所に、指が置かれていないぞ♪これで暴れられるぜ♪キッキッキ~!
のように、親指が正しい位置にないと謎の悪役の封印が解かれてしまうという謎の状況の声かけをすると、おもしろがって親指をぎゅ~っと正しい位置にあててくれます 笑
そして毎回それを何度もやっているうちに、今では「キッキッキ~」という声を聞いただけで持ち方が直るようになりました 笑
また謎なことやってるなぁ・・・
この方法は普通の鉛筆でもできますが、先にご紹介した太めの三角鉛筆では親指を戻す場所がよりわかりやすいのと、鉛筆自体が太いので、普通の鉛筆よりは正しい持ち方をキープできる気がしました!
1ヶ月経った今、正しく持てるようになった?
上記の方法を、家で宿題をやるときは毎回やるようにして1ヶ月が経ちました。
本当は学校でも同じ鉛筆にした方がよいと思いますが、太いので既に買ってあった筆箱の鉛筆ホルダーに入らなかったため、学校では普通の六角鉛筆を使っていました。
その結果・・・!
1ヶ月たってもあまり変わっていません!!笑
くもんのえんぴつで書いていても、やはり始めは声かけして正しい持ち方ができるのですが、すぐ崩れてくるので、前述の声かけで都度直してもらっている状態。
やはり、一度ついてしまった持ち方のクセは、簡単には直らないようです・・・
今後、完璧に直るかどうか、かなり微妙ですが、冒頭でご紹介したこちらの記事で↓
「直そうとしても1度クセがついてしまうと、本人の強い意志がないと直らない。正しく持とうと思えば持てるでオッケー」
「無理やり直そうとすると親子関係にヒビが入る可能性もあるから、もう持ち方がちょっと変でも、書けてれば大丈夫!」
と親野先生もおっしゃってる(と解釈した)ので、まぁ無理せずに、でも家ではこの方法を続けていこうと思います(*^^*)
変なクセがつく前の、教え始めが肝心だったということがわかり、勉強になりました(^-^;
次男の時に活かそう!
こんなサポートグッズもあるもよう!
色々調べているうちに、太めの三角鉛筆かつ、はじめからお父さんなどの絵が書かれている鉛筆があることが判明!
はじめからこれを買っていれば、鉛筆にせっせと「おとうさん」と書かなくてもよかった・・・
安定しやすい三角軸、幼児でも直感的にわかりやすそうなイラストの合せ技!しかも専用鉛筆削りがセット!長男が3歳のときにコレを知っていれば絶対買ったのにぃぃぃ
長さは幼児さんでも持ちやすい、短めの12センチ。特にこれから初めて鉛筆の練習をするという幼児さんに、とってもおすすめ♪
専用鉛筆削りがついていることもあり、普通の鉛筆より割高にはなりますが、正しく持てるまで親が何度も持ち方を教えるという手間を考えると、子供が自分で指を置く場所がわかるというのは、親の時短にもつながる大きなメリット!
我が家でも、今後3歳次男氏に鉛筆を教えるときにはぜひ使ってみたいと思います♪
ちなみに「でももう普通の鉛筆買っちゃってるし・・・」という方には、普通の鉛筆につけられる、持ち方サポートグッズもあるようです!
↓こちらの方のブログに詳しく書いてありましたが、お手持ちの鉛筆につけるだけで、正しい持ち方に導いてくれる神アイテムとのこと!
こちらのアイテムは、もともとある鉛筆を買い替えることなく使えるので、とっても便利ですね!
そして更に、くもんのこどもえんぴつの太さ専用のものもあるので、すでにくもんのえんぴつをお使いの方にも、更なるサポートグッズとして活躍してくれそうです♪
↓【通常の鉛筆用】と、【くもんのこどもえんぴつ専用】がありますので、ご注意くださいm(_ _)m
まとめ
調べるほどに、鉛筆の持ち方を矯正するのはとっても大変・・・持ち方を教えるのは、最初が肝心!ということがよくわかりました(^_^;)
他にも、教え始めが大事シリーズ(?)として、老舗お箸メーカーさんプロデュースの、お箸の持ち方がどんどん上達する動画を紹介している記事もありますので、よろしければ合わせてご覧くださいね♪
↓長男くん小学校入学にあたり、初めてで戸惑ったことが色々と(>_<)まずはポケットポーチってなんですか??から始まり・・・
↓よくわからないままPTA代表になってしまった体験談もあります(^^;何かの参考になれば幸いです♪
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