春すぎて虫取りの虫がいない時は、水辺のあの虫を狙え!

こどもとの暮らし
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皆様こんにちは♪
3歳差男子を育てる母、みゃっきーです!

息子たちが5歳と2歳の2022年、みゃっきー家のある北海道旭川市も、4月になるとだいぶ雪も溶け、5月になると日中はだいぶ暖かくなってきていました。
そこで、ある問題が!!

虫取りできる虫が、まだいない!

暖かくなってきたとはいえ、5月の最低気温はまだ一桁、最高気温も15度前後と厚着が必要な日も多く、ちょうちょなど華やかな虫はまだほぼいないのです。

長男氏
長男氏

虫取りしよー!

虫取り大好き長男くんは、春になればもう虫取りができると思ったらしく、嬉しそうに物置から虫取り網を引っ張り出してきました。

でも、庭にいるのはせいぜい小さなクモか、ワラジムシ、ありんこくらい・・・たまーに1匹ちょうちょが飛んでたり、茶色い小さなトンボ(イトトンボ?)を見かけたりしますが、なんだかまだ弱々しく、取るのも申し訳ない感じです。。。

水のある公園に、元気な虫がいた!!

自然の多い、大きめの公園なら少しは蝶がいるかな?と、虫取り網を持って新富公園というところに、5月中旬に行ってみました。

新富公園の水路
水辺もあって楽しい公園♪

そこには遊具や原っぱ、野球が出来るグラウンド、散策路や築山、噴水、石で作られた水路、有料の屋根つきプールまであり、広くてとっても楽しめる公園なのです♪

そこならばもしかして、たくさんのちょうちょなどが・・・?!と思いましたが、やっぱり家の近所と同じような虫状況。

北海道の5月はまだ虫取りは難しいのかな・・・と諦め半分で散策していた、そのとき・・・!

水路であの虫を発見んん!!

何やら水路の方で、小学生が楽しそうに、はしゃいでいるではありませんか。そして皆、手には虫取り網を持っています。

みゃっき
みゃっき

何か虫がいるのかな??

期待に胸を膨らませながら近づいていくと・・・

水路に発見したアメンボさん
いたぁぁぁーーー!!!

え?小さすぎて見えないですか?

長男氏
長男氏

アメンボだぁーー!!

そうです、噴水のまわりの水路には、たーっくさんのアメンボさんたちが!ピョンピョン(?)泳いでいたのです!

普段、アメンボを見ても別に虫取りしようとは思わないのですが、このときは公園に遊びにきていた小学生たちがキャーキャー盛り上がりながら、こぞってアメンボ取りをしていたものですから、息子たちも俄然やる気になりました!

ていうか息子たちの持ってる虫取りあみ、別に水の中で使えるものではないんですけどね・・・!

たくさん取ったどー!!

息子たちは、初めてのアメンボ取りに悪戦苦闘のようでした。なんせ2歳と5歳の幼児。

水の上をすいすい泳ぐアメンボちゃん、何度も挑んでおりましたが、そのうちコツを掴んだようで、長男が最初の1匹を捕まえました!

長男氏
長男氏

やったぁー!!!

たくさん取れたアメンボさん
見事!アメンボゲット!!

その後も長男は取るわ取るわ、水を入れた小さな虫取りケースがいっぱいになるくらい取りました!

しかし長男氏何故か、網では取れるけどアメンボを手では触れないみたいで、網からケースに移すのは私の役割・・・地味につらい・・・

でも春のアメンボ取り、とっても楽しそうだったので虫取り好きなお子さんにはオススメです♪

取りどき情報&注意点

アメンボさんは春~秋まで長くいらっしゃるようですが、個人的には他の虫が少ない春~初夏の、4、5、6月初めくらいまでが旬(?)と思います!それ以降、完全に夏になると、蝶やトンボが出てきて、うちの幼児はアメンボには見向きもしなくなります(ひどい)。

そしてアメンボさんがいるのは流れの少ない池などの水辺です。雨が降ったあとなら、大きい水たまりでも見ることができます♪

みゃっき
みゃっき

公園によっては、「池の生き物を取らないでください」というところもあるのでお気をつけください★

長男氏
長男氏

子供が遊べる浅い水辺や水路がオススメだよ♪

水の事故には十分注意してね!

そして難点として・・・水辺で遊ぶのでどうしても服が濡れます。岩場を飛び移るときに水に落ちたり・・・この記事で紹介した公園の岩場の水は浅いのですが、とりあえず靴がビチャビチャになって帰りました 笑

幼児さんは、着替えなど準備をしっかりしていくことをオススメします☆彡

みゃっき
みゃっき

特に小さい幼児さんは、浅い水でも溺れることもありますので、目を離さないであげてくださいね!

そして、水中用でない普通の虫取り網をお水の中で使うと、水の圧でとっても壊れやすくなります。。可能ならば、ぜひ水中で使える網をご持参ください!

もっとお手軽に虫取りごっこをするなら

水辺に行くのは大変~!又は水辺がない~!という方へ♪
本物の虫がいなくても、幼児さんは虫取りごっこで満足してくれることもあります♪

カブトムシのミニフィギュアがお庭をお庭に置いてみました
ミニミニカブトムシフィギュアくん

こちらは、100均のバスボムから出てきた直径1センチほどのカブトムシフィギュア。

それらを庭のわかりやすそうなところに点々と置くと、あら不思議♪
虫の楽園の出来上がり~!\(^o^)/

あとは子供たちが探して捕まえるだけ♪本物の虫ではありませんが、それなりに楽しそうですし、バスボムから出てきたおもちゃのその後の使い道がわからなかったので(笑)、一石二鳥です!

↓バスボムから出たオモチャの利用法を必死に考えた記事もあります笑

虫のおもちゃがない方は、画用紙に虫の絵を描いて切り取ったものなどを置いても良いでしょうし、虫でなくても何かキラキラのおもちゃを隠したりすれば、宝探しにもなります♪(もはや虫取りではない)

虫とりごっこについてはこちらの記事でも詳しく解説中♪

まとめ

今回はアメンボ取りをご紹介しました☆
虫取り好きのお子様は、お水に気をつけつつ、ぜひ試してみてくださいね♪

↓ここまでお読みいただき誠にありがとうございます!

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