こんにちは!3歳差兄弟を育てる母、みゃっきーです\(^o^)/
我が家の息子たちは、1~2歳の時はよく風邪をひいたり熱が出たりとまぁ忙しく(次男氏に関しては、生後2ヶ月頃から…)、その度に病院に行ってお薬をもらってきていました。
でも・・・子供、特に3歳くらいまでの幼児さんて、お薬を飲むのが異常に大変ではありませんか?!(>_<)個人差があると思いますが、我が家は本当に大変でした笑
そんな我が家の息子たちが、どのように風邪薬を飲んできたか、以下でご紹介します~!
↓抗生剤編はこちら♪
この記事は、私が息子たちに処方されたお薬について、かかりつけ小児科のお医者さんや薬剤師さんから聞いた情報と、息子たちの体験談をまとめて書いています。
どんなお薬を処方されるかや、お薬の飲ませ方などは、お子さんの症状やそのお医者さん、薬剤師さんの考え方によって色々あると思いますので、ご心配な場合は直接お医者さん、薬剤師さんにご相談いただくことをおすすめします。
シロップ?粉薬?
まず、お薬の形状ですが、息子たちがかかっている小児科ではシロップ剤か粉薬か選ばせてくれます(低年齢幼児さんの場合、錠剤は選べないそう)。
どちらがよいかですが、我が家の息子たちの場合は、0~1歳はシロップ剤、2歳くらいからは粉薬が使いやすかったように思います。以下にシロップ、粉薬のメリット、デメリット、飲ませやすかった方法をまとめました!
シロップ剤の場合
まずは、お薬が甘い液体と化したシロップ剤。プラボトルに入った状態で処方してくれます。
そのまま飲めるのが魅力!
プラボトルの蓋がカップになっていて目盛がついているので、そこにシロップ剤を入れて量を計り、飲んでもらいます。
そのままカップからでも飲めますし、薬剤師さんに言えばスポイトをつけてくれるので、スポイトで吸って直接飲ませてあげることもできます♪
何にも混ぜずにそのままあげられるので、シロップの味を嫌がらない限りとっても便利!まだ離乳食が始まっていない赤ちゃん期の風邪は、このシロップ剤で乗り切りました!
スポイトであげる時は、誤嚥に気をつけてね!
体重が増えると、飲む量も増える!
めっちゃいいじゃん!と思ったシロップ剤でしたが、成長と共に飲ませる量が増えてきて、赤ちゃんの頃は一回量3㏄ ほどだったのが、体重が増えると共にだんだん一回量が5㏄、そして8㏄に増え・・・。
めちゃ甘いシロップなので、8㏄飲むのは結構大変そうでした!
もう食べられる子なら、無糖ヨーグルトなど甘味のないものに混ぜると、ほどよい甘さになってよいかもしれません。
まだミルクを飲んでいる赤ちゃんは、ミルクにお薬を混ぜると、もしその味が嫌だった場合、何も混ぜてないミルク自体も嫌になってしまうことがあるそうなので、ご注意を!
使用期限に気をつけて!
シロップ剤の使用期限は比較的短めで、冷蔵庫に入れて14日間と言われました。
なので、もしも風邪が治って余ったシロップ剤があっても、その期限を過ぎると使えなくなってしまいます。
粉薬の場合
行きつけの小児科さんでいつももらう風邪のお薬は、症状にもよりますが「ツロブテロール」「プランルカスト」「カルボシステイン」「セチリジン」など数種類のお薬を混ぜて、1包にしてくれているそう。白いお薬で、甘い味がついています。
混ぜられるものは?
かかりつけ薬局の薬剤師さんからの情報による、混ぜると飲みやすいもの&飲みにくいものは・・・
「ツロブテロール」 : 酸味のあるもの(ヨーグルト、スポーツドリンク、果汁ジュース、乳酸菌飲料など)に混ぜると苦味が出ることがある。
「プランルカスト」:お水に溶かせるけどきれいに溶けないので、「アイスクリーム」「プリン」に混ぜるのも良き。味は何に混ぜても変わらず甘いので、飲みやすい。
「カルボシステイン」:「アイスクリーム」「乳酸菌飲料」に混ぜると飲ませやすくなり、「烏龍茶」や「牛乳」に混ぜると飲みづらくなる。
「セチリジン」:特に混ぜて相性の悪いものはない。
総合すると、液体に溶けきらないお薬が入っているので「アイスクリーム」や「プリン」などのやわらかい固形に混ぜると飲みやすく、味も美味しいのかなという印象。基本の味は甘いお薬です。
我が家では、長男は「無糖ヨーグルト」、次男は「牛乳」「オレンジジュース(果汁10%又は100%)」「プリン」に混ぜて飲むのがお好みのようでした!
液体に混ぜると溶けきらないので、飲んだあとコップの底に残ったお薬をもう一度溶かして、とやや面倒。。
ヨーグルトや果汁ジュース、牛乳に混ぜると若干苦くなるらしきお薬が入っていますが、他の薬の甘さでカバーしたのか、息子たちは普通に飲んでいました(^^;
でも、その子によってはやっぱり嫌がるかもなので、ご注意を・・・
使用期限が長い♪
シロップ剤に比べて、袋を開けなければ使用期限が長いので、風邪が治ったあと残ったお薬は冷蔵庫で保存しておいて、再度風邪をひいた時の緊急薬として使っております。
風邪がひどくなるのは、何か病院のやっていない夜だったり、日曜日だったりするんですよね・・・
「おくすり飲めたね」はどうだった?
CMなどでよく見かける、子供向け投薬補助ゼリー「おくすり飲めたね」。崩れたゼリーの中にお薬を混ぜて、一緒につるんと飲んでもらうというアイテム。
我が家でもリンゴ味(だったかな?)とチョコレート味を購入したことがありますが、息子たちは残念ながらあまり気に入ってくれませんでした・・・。
購入時、息子たちはもうお薬が苦手すぎて、少しでもお薬の風味があると拒否しちゃう時期だったからかもです。。。
その他の工夫
何かに混ぜることの他に、できる工夫をあげてみました!
スポイトや、変わったカップなどであげる
いつも飲んでいるお薬でも、何故か今日は飲まない、みたいな時ありませんか?!そんな時は、容器を工夫するだけで、また飲んでくれることがありました!
行きつけの薬局でお願いすると無料くれるスポイトで吸ってあげたり、シロップ剤のボトルについていたちっちゃなカップを洗って取っておいたものに入れてあげたり。
いつもは使わない、見慣れないコップや、可愛いストローをつけてあげたり、洗ったヤクルト容器などに入れてあげるのもアリでした!\(^o^)/
何か気分が変わって、飲む気持ちになるようです♪
食前でもよいお薬は食前に!
お医者さんや薬剤師さんに確認し問題なければ、お腹が空いている食前に飲んでもらうことで、お腹がいっぱいになって「もう飲めない」となる可能性が低くなるかと思います。
【食後】と書いてあるお薬でも、薬剤師さんに確認すると意外と「食前でも大丈夫!」と言われることもありました☆
混ぜたらすぐ飲む!
お薬を何かに混ぜてから時間が経つと、顆粒の外側の甘い部分【糖衣】が溶けてしまい、苦味が強く出てしまいます(>_<)何に混ぜるにしても、できるだけ飲む直前に混ぜましょう!
まとめ
幼児さんにお薬を飲んでもらうのは、本当に大変ですよね!この記事が、少しでもヒントになれば幸いです(*^^*)
更に、風邪薬よりも飲みづらい?!ことが多い、抗生物質を飲んでもらうときの工夫もまとめていますので、どうぞ合わせてご覧ください♪
↓体調不良の時は、なんとなくおしっこの量が増える気が・・・洗濯した防水おねしょシーツを、部屋干しでも若干早く乾かしたい!という場合はこちらもご覧ください♪
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